防災対策の重要性を痛感

熊本地震被災者の皆さまに、心よりお見舞い申しあげます。

4月14日に地震が発生してから1週間が経ちましたが、

今も余震が続いており、不安な毎日をお過ごしのことと存じます。

1日も早く不安のない生活に戻れることを願っております。

 

実は、4月12日と13日の2日間、セミナーで福岡県に行っていました。

私は兵庫県以南には行ったことがなく、

初めての九州ということで緊張しながらも、

長年メールか電話でしかやり取りしたことのないお客様のところにもご挨拶に行って、

有意義な2日間を過ごしてきました。

帰りの飛行機が悪天候による機材の遅れ、整備の遅れで欠航寸前になりましたが、

なんとか予定の1時間遅れで帰宅することができました。

翌日(14日)の夜、テレビを見ながら、少し離れたところ(隣の市)で暮らす妹とLINEをしていました。

私:「仕事で福岡に行ってきてんけど、明太子食べる?」

妹:「食べる」

私:「週末取りに来れる?」

妹:「土曜日に行く。

でも、、、地震、大丈夫なん?」

私:「?。。。地震?どこで?いつ?」

私は、妹が寝ぼけているのでは?と思いながら顔を上げると、

テレビでは熊本の地震発生の緊急特報に番組が切り替わっていて、

九州各地の放送局の揺れや街中の様子の映像にとても驚きました。

 

たった1日の違いですが、もしかしたら福岡滞在中に震災に遭っていたかもしれない、

もしあの日飛行機が欠航になって福岡に延泊になっていたら、という可能性を考えたら、

果たして自分で自分の身を守る行動ができるかどうか、

パニックに陥らないかどうか、

とても不安を感じました。

学生のころは、学校で避難訓練がありましたが、

記憶の限りでは、社会に出て、きちんとした訓練を受ける機会はなかったように思います。

2007年の能登半島地震では、家にいるときにものすごい揺れを感じましたし、

大学生の時は京都にいて、阪神淡路大震災の揺れを感じた経験もありますが、

いざ避難となると、適切な行動ができるかどうか自信がありません。

災害発生当時は、テレビでも防災についての番組が組まれたり、

災害に遭ったらこのような行動をしましょう!という知識は得るのですが、

それを訓練で実施する機会がないと、

ただ聞いただけの知識では、いざという時に動くのは難しいのではないかと思いました。

防災グッズや備蓄品の準備はしていても、

大きな差を生むのは正しい知識とそれに基づいた正しい行動だと、改めて防災訓練の大切さを感じました。

災害についての研究もどんどん進んでいて、

前に得た知識が更新されていたり、間違った知識になっていたりすることもあると思うので、

大人になっても訓練は必要だと思いました。

 

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